【2026年最新】新NISAって何?中高生でもわかる「一生使える仕組み」を解説

「新NISA(しんニーサ)」という言葉、テレビやニュースで聞いたことがありますか?

「投資を始めるなら新NISA」
「新NISAでお金が増える」

大人たちがこぞって話題にしているこの制度、実は2026年、もっと身近なニュースが発表されました。

「0歳から17歳まで使える『こどもNISA』が始まる」

つまり、これまで大人だけのものだったNISAが、もうすぐみなさんにも関係する制度になるということです。

今日は「新NISAって結局何なの?」を、誰が読んでもわかるように一から解説していきます!

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NISAって何?まず基本から

NISA(ニーサ)とは、「少額投資非課税制度」の略称です。日本政府が作った、株式や投資信託で得た利益にかかる税金を「ゼロ」にしてくれる、お得な制度です。

そもそも投資には「税金」がかかる

普通、株式投資で利益が出ると、その利益に対して約20%の税金がかかります。

例えば、10万円儲かったとしましょう。普通の取引(課税口座)だと、約2万円が税金として引かれてしまい、手元に残るのは約8万円です。

でも、NISA口座を使って同じ10万円を儲けたら、税金はゼロ。10万円が丸ごと手元に残ります。

これがNISAの最大のメリットです。「お金を増やすための制度」というより、「増えたお金をそのまま受け取れる制度」というのが正確な理解です。

新NISAって、何が新しいの?

NISAという制度自体は2014年からありましたが、2024年に大きくリニューアルされました。これが「新NISA」です。

旧NISAと比べて、何が変わったのかを整理してみましょう。

旧NISA新NISA(2024年〜)
非課税で持てる期間5年または20年(期限あり)無期限(一生涯)
年間に投資できる金額最大120万円最大360万円
一生涯で投資できる金額最大800万円最大1,800万円
2つの枠の併用できないできる

旧NISAは「期限があるお得な制度」でしたが、新NISAは「一生涯使えるお得な制度」に進化しました。これが「新NISA」と呼ばれる理由です。

新NISAの2つの「枠」を理解しよう

新NISAには、「つみたて投資枠」「成長投資枠」という2つの枠があります。この2つの違いを理解することが、新NISAを使いこなす第一歩です。

つみたて投資枠(年間120万円まで)

コツコツ毎月積み立てるスタイルの投資枠です。金融庁が「長期的な資産形成に向いている」と認めた投資信託の中から選んで、定期的に積み立てていきます。

毎月同じ金額を積み立てることで、価格が高いときは少なく、安いときは多く買えるため、価格変動のリスクを抑えながら資産を育てていける仕組みです。

成長投資枠(年間240万円まで)

こちらは個別の会社の株や、より幅広い投資信託にまとめて投資できる枠です。

カブサーで紹介してきた任天堂・トヨタ・ソフトバンクグループといった個別の会社の株を買う場合は、こちらの成長投資枠を使うことになります。

2つを組み合わせると、年間360万円まで非課税で投資できる

新NISAでは、この2つの枠を同時に使うことができます。合計すると、1年間に最大360万円分の投資が非課税になるのです。

例えば「つみたて投資枠でコツコツ積立しながら、成長投資枠でカブサーで学んだ気になる企業の株も買う」という使い方ができます。

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いくらから始められるの?

「360万円なんて大金は無理…」と思った人もいるかもしれません。でも安心してください。

新NISAは1,000円や1万円といった少額から始めることができます。金融機関によっては100円から積立を始められるところもあります。

「年間360万円まで使える枠がある」というのは、あくまで「上限」の話です。実際にいくら投資するかは、自分の状況に合わせて自由に決めることができます。

2027年開始予定の大ニュース!「こどもNISA」がもうすぐ始まる

ここからが今回いちばん大事な話です。

2025年12月に発表された2026年度の税制改正大綱で、0歳から17歳までの子どもも使える新しいNISA制度(こどもNISA)の創設が決定しました。法案が国会で成立し、制度の詳細が固まれば、2027年1月から開始される見込みです。

「2026年度の改正なのに、なぜ始まるのは2027年?」と思うかもしれません。NISAのような税制の仕組みは、口座を開設できるシステムの準備や金融機関側の対応に時間がかかるため、決定した翌年からスタートするのが一般的なのです。

つまり今は「もうすぐ始まる」という準備期間。今のうちに家族で「始まったらどう使うか」を話し合っておけば、2027年1月になったときすぐに動き出せます。

こどもNISAの内容

  • 利用できるのはつみたて投資枠のみ
  • 年間投資枠は60万円まで
  • 生涯の非課税保有限度額は600万円まで
  • 親(保護者)のNISA枠とは別枠で管理される

つまり、親が持っている1,800万円の非課税枠とは関係なく、子ども専用の600万円の枠が新たに用意されるということです。

教育資金として使える

注目すべきは、12歳以降であれば、教育資金目的での払い出しが可能になるという点です。資金の使い道が子どものためであることや、子ども自身が同意したことを示す書類などの手続きを通じて、大学進学などの費用に活用できる仕組みが想定されています。

「お年玉やお祝い金を、ただ貯金箱に貯めておくだけでなく、将来の学費のために非課税で育てる」

そんな選択肢が、もうすぐみなさんの目の前に現れるということです。

なぜ「思い立ったらすぐ始める」が新NISAの鉄則なのか

投資の専門家がよく口にする言葉があります。

「NISAを始めるのに完璧なタイミングはなかなか図れない」

「日経平均7万円超え」「キオクシア時価総額日本一」のような株高のニュースを聞くと、こう思う人が多いかもしれませんね。

「もう上がりきってしまったのでは?」
「今から始めると損をするかも」

でも、特につみたて投資枠においては、「思い立ったらすぐ始めて、始めたら継続する」ことが大切だとされています。

相場には上昇と下降の波があります。一時的な株価の高さを気にしすぎて始めるタイミングを逃すよりも、コツコツ長く続けることの方が、長期的な資産形成では重要だと考えられています。

カブサーで学んだ会社は新NISAで買えるの?

カブサーでこれまで紹介してきた企業、任天堂・トヨタ・ソフトバンクグループなど、東京証券取引所に上場している会社の株式は、新NISAの成長投資枠を使って購入することができます。

つまり、「このニュース面白いな、この会社の株を買ってみたいな」と思った会社があれば、新NISAの成長投資枠を使うことで、その利益にかかる税金をゼロにできる可能性があるということです。

ただし、株式投資には価格が下がるリスクも当然あります。「業績を確認する」「チャートのサインを見る」「好材料出尽くしに注意する」といった視点を活かしながら、慎重に判断することが大切です。

まとめ:新NISAを整理しよう

キーワード意味
NISA投資の利益にかかる税金をゼロにできる制度
新NISA2024年から始まった、期間無期限・年間360万円まで使える進化版NISA
つみたて投資枠投資信託をコツコツ積み立てる枠(年間120万円まで)
成長投資枠個別株なども買える枠(年間240万円まで)
非課税保有限度額生涯で非課税のまま持てる上限金額(合計1,800万円)
こどもNISA0〜17歳が使える新しい制度。2027年1月から開始される見込み

新NISAは「お金持ちだけのもの」ではなく、少額からでも、そして近い将来は子どもからでも使える、とても身近な制度になりつつあります。

カブサーでこれから学ぶ会社のニュースを、「いつか自分も新NISAで実際に投資してみるかもしれない」という視点で読んでみると、ニュースの見え方がさらに変わってくるはずです!


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