子どもに選挙をどう伝える?国民目線と投資家目線を学ぶカブサーの授業

選挙のニュース、みなさんのご家庭ではどんなふうに話題にしていますか?
子どもたちにはまだ選挙権がありません。
だからこそ、カブサーでは「誰に投票するか」ではなく、「選挙の結果がどう社会や株価に影響するか」をわかりやすく伝える授業を行っています。

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選挙の結果で何が変わるの?

少し前のミニ授業では「参議院選挙の結果で世の中がどう変わるのか?」をテーマに、与党と野党が勝った場合のそれぞれの影響を、プリントとホワイトボードで整理しました。

7月7日の授業で使ったプリント↓↓

国民目線では?

  • 与党が勝つと…
    給付金など生活の助けになるお金が出るかもしれないけれど、物価がすぐに下がるわけではない。
  • 野党が勝つと…
    物価対策が大きく進むかも。ただ、税金を下げるなど新しい政策は決まるまでに時間がかかるかもしれない。

投資家目線では?

  • 与党が勝つと…
    政治が安定していると企業は活動しやすく、株価は下がりにくい。
  • 野党が勝つと…
    一方で、政治が不安定になると株価が下がることもあるが、税金が下がればお店や企業の国内需要が元気になるかもしれない。

こうした考え方を「国民目線」と「投資家目線」で比べてみると、ニュースの見え方が大きく変わります。

選挙権がなくても「自分ごと」にできる

子どもたちはまだ投票することはできません。けれど、ニュースでは必ず選挙の話題が流れます。
「どの政党がいいの?」ではなく、「どんな結果になると社会や自分の生活にどんな影響があるのか?」を考える力を育てることが大切です。

カブサーでは、ただ政治の仕組みを学ぶだけでなく、選挙と経済のつながり、そして株価への影響まで話題にします。
実際に関連する銘柄や市場の動きをみんなで一緒にチェックすることで、「ニュースって面白いかも」と興味を持つきっかけにもなっています。

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大切にしているのは投資家目線の考え方

世の中の出来事を投資家としてどう見るか?
これは投資を学ぶ子どもたちにとっても大切な考え方です。

「物価が上がると、どんな企業に影響があるのか?」
「税金が変わると、どの業界に追い風が吹くのか?」

こうした問いを、選挙やニュースを通して学ぶことで、社会を広い視点で捉える力が身につきます。

ニュースを見る習慣を家庭でも

選挙や政治の話は、どうしても難しそうに感じてしまいがちです。
でも、テレビやネットのニュースを一緒に見て、
「このニュースで株価はどう動くかな?」
「この政策はどんな人にとって嬉しいのかな?」

と会話をしてみてください。

きっとお子さんの「ニュースっておもしろい!」が増えていくはずです。

選挙は投資の力を身につける大事なきっかけ

カブサーでは、どの政党が良い悪いという話はしません。
代わりに「結果として社会や経済にどんな影響があるのか」を、子どもたちが自分の言葉で考えられるようにサポートしています。

ニュースをただ受け取るのではなく、国民目線と投資家目線の両方で考える。

そんな力を育ててみませんか。


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もし「子ども向けの金融教育を探している」「子どものうちから金融リテラシーを身につけさせたい」「世の中には色んな会社があることを学ばせたい」「投資の仕組みを知ってほしい」という方は、ぜひカブサーの無料体験レッスンをお申し込みください。株の仕組み、会社の仕組みを丁寧にわかりやすく解説します。

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