「大手企業だから安心」
「名前をよく聞く会社だから大丈夫」
株を始めたばかりの人ほど、こう思いがちです。でも投資の世界では、有名かどうかよりも「信頼されているか」が何より大切です。
今回のニュースは、そのことをとても分かりやすく教えてくれる出来事でした。

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今回、何が起きたの?
2026年2月、日本を代表する通信会社 KDDI が、
子会社の一部取引で、実際には存在しない取引を売上として計上していた可能性がある
と発表しました。
問題とされた売上高は、合計で約2,460億円。これは「ちょっとしたミス」では済まない金額です。
ここで大事なのは、「本当にお金をだましていたかどうか」よりも、「正しく管理できていなかったかもしれない」こと自体が問題になるという点です。
売上高って、そんなに大事?
売上高は、会社の成績表のようなものです。
- この会社はどれくらい仕事をしたのか
- 世の中からどれくらい選ばれているのか
こうしたことを判断する、いちばん基本になる数字です。
投資家はまずこの数字を見て、「この会社は成長しているな」「これからもっと稼ぎそうだな」と考えます。
だからこそ、その売上高が「実態とズレていたかもしれない」となった瞬間、投資家は一気に警戒モードに入ります。

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なぜ株価が急に下がることがあるの?
株価は、「今の評価」ではなく「これから先も安心して持てるか」で動きます。
今回のようなニュースが出ると、投資家はこんな順番で考えます。
- この数字、どこまで信用していいんだろう?
- 他にも見えていない問題があるかもしれない
- もし利益が下がったら、株価はどうなる?
- いったん売って様子を見よう
こうして「不安 → 売り → 株価下落」という流れが一気に起きることがあります。
これが、有名企業でも株価が急落する理由です。
投資家が特に気にするポイント
今回のニュースで、投資家が見ているのは次の点です。
つまり、「この会社は、これから信頼を取り戻せるか?」を見ています。
一時的な利益よりも、長く安心して持てる会社かどうか。これが投資家目線です。
「大企業だから安心」は通用しない
ここが、今回いちばん大事な学びです。
有名でも、規模が大きくても、生活に欠かせないサービスでも、信頼が揺らいだ瞬間、株価は厳しく評価される。それが株式市場です。
逆に言えば、正直な情報開示、問題が起きたときの対応、長期的な経営姿勢。こうした点が評価されれば、信頼は回復し、株価も見直されていきます。
まとめ
今回のニュースから、覚えておいてほしいポイントはこれです。
- 株価は「利益」だけでなく「信頼」で動く
- 有名企業=安全、ではない
- 数字の大きさより「中身」が大事
- ニュースは「その後どうなる?」まで考える
ニュースを見たとき、「え、大手なのに?」で終わらせるのはもったいないです。
「なぜ投資家は不安になるのか?」
「信頼を失うと、何が起きるのか?」
ここまで考えられるようになると、それはもう立派な投資家目線です。
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