こんにちは!今日はニュースで話題になっている「対米(たいべい)投資」について、投資を始めたばかりの人や、お子さんでもわかるようにやさしく解説します。
「80兆円」という、想像もつかないような大きなお金が動くこのニュース。私たちの生活や、会社の株価にどんな影響があるのか、一緒に見ていきましょう!

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そもそも「対米投資」ってなに?
「対米投資」とは、簡単に言うと「日本がアメリカでビジネスをするために、たくさんのお金を使うこと」です。
今回、日本政府はアメリカに対して、合計で5500億ドル(約80兆円)ものお金を投資すると約束しました。
なぜそんなにお金を使うの?
アメリカのトランプ大統領は「外国から入ってくるものに高い税金(関税)をかけるぞ!」と言っています。日本としては、税金が高くなると日本の製品がアメリカで売れなくなって困ります。 そこで、「アメリカで工場を作ったり、新しい技術にお金を使ったりして、アメリカの経済を助けるから、税金を安くしてね!」とお願いをしたのです。
第2弾の目玉は「次世代の原子炉」!
投資の「第1弾」では、人工ダイヤモンドの工場や、ガスでおこす発電所などが発表されました。そして今回、「第2弾」として注目されているのが「次世代型の原子炉(げんしろ)」です。
原子炉ってなに?
電気を作る大きな機械のことです。
「次世代型」というのは、今までよりももっと安全で、効率よく電気を作れる最新モデルのこと。これをアメリカにたくさん作る計画が進んでいます。

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得をする会社、困る会社はどこ?
大きなお金が動くと、儲かる会社と、少し大変になる会社が出てきます。これが「投資」のヒントになります。
お仕事が増えて「にっこり」な会社
- 三菱重工業・日立製作所・東芝
新しい原子炉や、それを動かすためのコンピューターを作るのが得意な会社です。アメリカでたくさん作ることになれば、注文が殺到して儲かるかもしれません。 - 栗田工業(水をきれいにする会社)
発電所ではたくさんの水を使います。水をピカピカにする技術を持つこの会社も、出番が増えそうです。 - 千代田化工建設
大きな工場を設計して建てるプロです。新しいプロジェクトが始まると、大きなお仕事が舞い込みます。
ちょっと「心配」な会社
- 日本の大きな商社(三菱商事など)
「80兆円」というお金は、日本の国全体で見てもものすごく大きなお金です。アメリカばかりにお金を使うと、「日本国内や他の国で使うお金が足りなくなるかも?」と心配されることがあります。 - 日本だけでお仕事をしている建設会社
国のお金がアメリカへ行ってしまうと、日本国内の道路や橋を作る予算が減ってしまうかもしれません。
まとめ:ニュースをどう見ればいい?
今回のニュースのポイントは、「限られたお金をどこに使うか」という点です。
お小遣いが1000円あるときに、全部をお菓子に使ったら、欲しかったおもちゃは買えませんよね? 日本も同じで、アメリカにたくさんお金を使うことで、「得られる安心」と「あきらめるもの」があるのです。
投資を考えるときは、「このニュースで、誰が一番喜んで、誰が困るかな?」と想像してみるのが第一歩ですよ!
- 本記事における個別銘柄や投資に関する記載は、あくまで情報提供のみを目的としたものであり、特定の株式の売買や投資を推奨・勧誘するものではありません。また、将来の投資成果等を示唆・保証するものではありません。実際の投資にあたっての最終決定は、ご自身の判断と責任において行っていただきますようお願いいたします。
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