決算日をねらえ!週1回でも株価の動きが体感できるカブサー式授業

株価は毎日動いています。でも、カブサーの授業は基本的に週1回(週2回、3回コースもあり)。

「1週間後に来ても、株価はもう動いたあとでは…?」
そんな保護者の方の声もあります。

でも実は、週1回の授業だからこそピッタリな株の注目ポイントがあるのです。
それが【決算日】です。

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決算発表は株価が大きく動くタイミング

会社は年に4回、売上や利益などをまとめた「決算」を発表します。
これはいわば「会社の成績表」。
投資家たちは、この発表内容を見て、「この会社はいいぞ!」と思えば株を買い、「イマイチかも…」と思えば株を売るので、決算発表の前後には株価が大きく動きやすくなるのです。

決算直前の銘柄を選ぶ戦略

カブサーでは、授業のサイクルに合わせて「次のレッスン直前に決算発表がある企業」を調べる方法を教えます。
なぜなら、次の週に来たときにちょうど株価が動いていて、それをチャートやニュースで振り返ることができるからです。

決算前にチェックしておくといいこと

決算書の細かい数字まで理解する必要はありません。子どもたちには、決算発表前にこんなヒントを探す練習をしています。

  • 最近のニュースで「人気がある」「過去最高益かも!」と言われている
  • 同じジャンルの会社(同業他社)の決算が好調だった
  • 新商品が話題になっている
  • 会社の業績予想が強気だった
  • 株価が少しずつ上がっている(期待されているサインかも?)

こうした生活の気づきや周辺情報から、「この会社は良い決算を出しそう」と事前に予想する視点を育てています。

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次の授業で答え合わせ

次の週の授業では、「その会社は実際どうだったのか?」「予想と違ったのはなぜだろう?」を子どもたちと一緒に考えます。
当たった or 外れた、ではなく「考えてから振り返る」経験を重ねることが、投資感覚や情報の見方を自然と養うことにつながります。

限られた時間でも変化を体感できる仕組み

株の世界は毎日が変化の連続。
でも、週1回の授業でもリアルな変化を感じられるように、カブサーでは「決算日」を軸にした学びも戦略のひとつとして取り入れています。

ニュースに出てくる会社の決算や株価の動きを、「実際に自分で予想して、確認して、振り返る」。この体験が、将来につながる経済感覚の土台になります。


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もし「子ども向けの金融教育を探している」「子どものうちから金融リテラシーを身につけさせたい」「世の中には色んな会社があることを学ばせたい」「投資の仕組みを知ってほしい」という方は、ぜひカブサーの無料体験レッスンをお申し込みください。株の仕組み、会社の仕組みを丁寧にわかりやすく解説します。

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